湖北地域消防組合では、庁舎及び設備等の著しい老朽化や未耐震を改善するため、新しい消防署所の整備事業を進めています。令和２年に策定した「消防力適正配置に向けた消防施設整備計画」に基づき、将来を見据えた持続可能な消防体制を構築するため、（仮称）東浅井消防署、（仮称）米原消防署、（仮称）米原出張所を建設します。

　今回整備する消防署所は、地震や台風等の自然災害にも強く、消防体制が強化できる庁舎として移転整備し、ＣＯ２排出の低減化や維持管理コストを節減するため、太陽光設備を導入し、地球と環境にやさしい庁舎として設計しました。

　工事期間中は、通行制限や騒音等でご不便をお掛けすることになりますが、安全対策を図り事業を進めてまいりますので、皆さまのご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。

【（仮称）東浅井消防署】

　　工事場所　　長浜市湖北町小倉地先

　　構造規模　　消防庁舎　　鉄骨造２階建　　　　　　　延べ面積　約1,900㎡

　　　　　　　　消防訓練塔　鉄筋コンクリート造３階建　延べ面積　約330㎡

　　供用開始　　令和７年５月（予定）

（仮称）東浅井消防署　鳥瞰図